床材ってどんなものを選べばいいの?

まずは床材の種類を確認しましょう。

  • 6種類の床材と長所と短所

    ・フローリング 木をそのまま使用した『無垢フローリング』と木材を加工した床用の建材『複合フローリング』の二種類。『無垢フローリング』は経年変化による風合いを楽しめたり、踏み心地が気持ちが良いのが魅力的。『複合フローリング』は、防音性・耐水性など機能性を兼ね備えており、多種多様な製品があります。


    ・フロアタイル 厚みが約2.5㎜のポリ塩化ビニル素材でできたタイル状の床材。水汚れ、油汚れをはじくのでメンテナンスがしやすく、フローリングに比べて安価。デザインの種類が豊富で高級感があります。継ぎ目ができるので、ホコリがたまりやすい欠点も。


    ・クッションフロア 厚みが1.8㎜~2.5㎜の塩化ビニル素材でできたシート状の床材。耐水性があり、水回りにオススメ。汚れは濡れた雑巾で拭き取ればよいので、お手入れがラクです。床材の中で最も安価な材料です。クッション性が高く柔らかい分、耐久性は低いです。


    ・コルクタイル コルク樫の皮からつくられたタイル。天然素材で保温性・耐水性・弾力性に優れており、音の軽減や滑りにくいなどの長所も。ご年配の方や小さなお子様のいるご家庭におすすめです。


    ・カーペット 化学繊維やウール・シルクなどを織り上げてつくる床材。肌触りのよさ、保温性・防音性に優れています。寝室や勉強部屋にオススメ。ダニやホコリなどのハウスダストを舞い上がりを防ぐ効果があります。


    ・畳 天然のイ草を原料としている天然素材。断熱性・防音性に優れ湿度を調整する効果があります。

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リフォームで失敗しない床材選びのために

短所も視野に入れて

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リフォームで失敗しない床材選びのために

短所も視野に入れて

部屋や用途によって最適な床材を選びましょう!

部屋の面積を占める割合が大きい床材。

空間の雰囲気を左右する重要な材料です。

まずは、「こんな部屋にしたい」と空間のイメージを固めましょう。

イメージで選んだ床材の素材・製品が、部屋の機能にあっているのか、必ず確認!

硬さや足触り、サンプルだけでなくショールームで体感するのもよいです。


床材には、長所だけでなく、短所もあります。部屋にあった床材を選んで足元から心地のよい空間をつくりましょう。

名古屋を中心に28年。

地域密着だからこそできるご提案をさせていただきます。

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